
副業でアフィリエイトを始めた理由は、もちろん収入を増やすためです。
会社からの給与
アフィリエイトの収入
の業で生計を立てる複業を始めました。
会社に期待をしない理由
普通に会社勤めをしていると理不尽なことが多いです。
私の場合は給与という面にとても不満を感じました。
小さい会社なので、お金の動きはほぼ把握できます。
不満は給与が伸びないこと。
15年働き、手当を含め上がった給与はなんと月に4万円。
19万が23万になったわけです。
その間会社の売上を伸ばし、たんですが、あまり給与には反映されず。

稼いだお金が、オーナーの飲み代や車代、オーナー親族への口座へ流れていくことです。
もちろん夜の営業は必要なので、飲むなとは言いませんが、私の月給与以上のお金が1回の飲み会で使われることもあります。
毎日飲んでいたり、明らかに営業になはならない相手との飲み会も多いのです。
それで、従業員の給与に流れないのは・・・不満になりました。
もちろん何度か話し合いを持ちました。
しかしいろいろ理由をつけ、給与への反映は一切ありません。
奇麗事を言っても、
従業員は給料を上げたくない
これが経営者の本音です。
どのような会社でも人件費は大きなコストです。
仮に100人の従業員がいて、毎月1万円の給与アップをしたならば、月のコストは単純に100万円増、年間1200万円です。
さらに保険料などもかさみ、会社のコストはさらに多くなります。
経営者だと、この1200万円があれば給与を上げることよりも、設備投資に回すことを考えるのが一般的です。
高性能な機器を導入したり、オフィス環境を変えたり・・・。
同じ1200万円の使い道が変わるのです。
出光佐三のように「商売は金儲けではない」という精神ではなく、会社はオーナーの私腹を肥やすための道具でしかない。
これが会社の実態です。
別に悪いわけじゃないです。
最初の設立資金は自分ですべて出しているわけですから、好きにすればいい。
私が会社に見切りをつけただけです。
ただ、辞めないのは、世界でこの会社でしかできない仕事があるので、その判断が出るまではかかわろう。
その理由だけで会社には席を残し、アフィリエイトを始めました。
ちょっと大がかりな案件で、おそらく2019年には結論でると思うんですが。
それまでは会社にのっかります。
いつ会社を辞めてもいいように、収入を会社に依存しないためアフィリエイトをしているんです。
がんばって月1万円の給与を上げるよりも、アフィリエイトは簡単に私に収入増をしてくれました。
おそらく、小さな会社で働いている人は、何かしら不満があると思います。
多くの会社は理不尽で、給与アップはコストでしかないと考えています。
我慢してもいいことはない。
わたしはそう思います。